ファイル名変換_o(win)

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ファイル名変換_o.vbsにフォルダをドロップすると

menu_o_01.gif
menu_o_02.gif
などを
menu_01_o.gif
menu_02_o.gif
のようにファイル名を変更します。

Webのロールオーバー用の画像をIllustratorでよく作るのですが
ファイル名の変更がめんどうだったので作成しました。

ファイル名変換_o.vbsの1行目の
myDelimiter = "_o"
を変更すれば好きな区切り文字にカスタマイズできます。

vbsなのでWindows専用です。

ダウンロードはこちら
filerename_o_win.zip

ファイル名変換_o(mac)

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ファイル名検索置換_o.appにフォルダをドロップすると

menu_o_01.gif
menu_o_02.gif
などを
menu_01_o.gif
menu_02_o.gif
のようにファイル名を変更します。

Webのロールオーバー用の画像をIllustratorでよく作るのですが
ファイル名の変更がめんどうだったので作成しました。

ダブルクリックで実行するとフォルダを聞いてきますのでフォルダを指定して下さい。

ファイル名検索置換_o.appのをスクリプトエディタで開き

set mydelimiter to "_o"

を変更すれば好きな区切り文字にカスタマイズできます。

AppleScriptなのでMac専用です。

ダウンロードはこちら
filerename_o_mac.zip

往来同書店

先日のPAGE2011で東京出張させてもらったのですが、電子書籍の衝撃と言う本に掲載されていた往来同書店へ行ってみました。本屋さん業界ではかなり有名なお店だそうです。

http://www.ohraido.com/

場所は西日暮里から千代田線に乗り換えて千駄木駅。そこから徒歩5分。閑静な住宅地といったところに、ありました。
店舗の大きさは町の小さな本屋さんと行った感じ。そんな20坪の小さな本屋さんなのですが普通の本屋さんの常識を覆すスゴイ本屋さんなのです。
なにがすごいかというと棚作り。ぱっと見た感じはわかりませんが、入って本を選んでみると素人の私でもこの本屋さんの棚は違うことがわかります。
その日は電子書籍関連の本が置いてある棚が目につきました。そこでeBookジャーナルとかあるなと見ていたら、横にはFaceBookのムック本。FaceBookもいちおうアカウントは作ったものの使いこなせていないので購入。その棚の下を見るとApple vs Googleとかスティーブ・ジョブス関連の本。iPhone、iPadと読んでみたい本が次から次へと目に飛び込んできます。
文庫本ベスト10のコーナーではアマゾンの潜入ルポなんかがあって、これはおもしろそうと購入したのですが、なぜか近くには子育て系で、いまの僕にぴったりの子供の育て方みたいな本が目に飛び込んできます。(それも購入)

往来同書店は普通の本屋さんと違って読みたい本ばっかり目に飛び込んでくるのです。
普通の本屋さんはPOSが選んだ売れる本を本屋のサイズや立地に応じて自動的に配本されたのを並べただけ。どこの本屋さんでも大きいか小さいかだけでそう変わりません。
往来同書店の棚作りは、文庫本とかハードカバーとか出版社とかのカテゴリーは無くて、すべて興味カテゴリーです。だからお酒本コーナーにはマンガの美味しんぼが並んでいます。

この往来同書店さんの棚作りは生半可な本の知識ではできないらしく。マネするのは難しいそうです。店員さんもまめにずっと棚をさわっています。そして週間の往来堂新聞もありました。
このすばらしい本屋さん、見習いところがいっぱいあります。
現在のメーカー主導でユーザー不在の電子書籍ブーム。そういうただ電子書籍を作ればいいというものではないという事。本とは何か、本を買うという事はどういう事か?僕はどういう本を望んでいるのか?いろいろ考えさせられた本屋さんでした。

下記が公式ウィジェット作成サイト。

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を表示することができます。とっても簡単。

http://twitter.com/about/resources/widgets

2011/02/01
Adobe Digital Publishing フォーラム2011
がイマイチ盛り上がらなかった事について
http://adobe-digipub.jp/index.html

USTで参加しました。

「電子書籍の新フォーマット、日本語対応EPUB3.0の詳細解説国際大学フェロー村田 真氏」でEPUB3.0の今後のスケジュールなどがわかったのは良かったが、縦組みの見本では文字間が四分空いてて、圏点もブサイク。仕様が決まっても実装するにはまだまだ大変そうな、ちょっとイマイチな感じだった。
制定に関しての献身的なご活動には本当に頭が下がる思い。これは素晴らしく感じた。

Adobe Digital Publishing Suiteの内容については月額699ドルの料金がどの部分にかかるのか詳しく聞きたかったがそういう解説はなく、実践的な作り方を知りたい人には休憩中のちょっとしたデモしかなかった。「ワクワクする電子書籍 株式会社G2010 代表取締役社長 船山 浩平氏」が作成された村上龍氏の『歌うクジラ』の電子書籍は素晴らしかったが、制作秘話的な話で、なんというかもっと突っ込んだ話が聞きたかった。料金の配分や制作人件費が7人月ぐらいという情報は考えさせられる。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1011/04/news100.html

結局あんまり盛り上がった感じがしなかったのだが、おそらく電子書籍をインデザインで作ろうとするのはそもそも間違ってるんじゃないかとも思う。インタラクティブならFlashのほうが優れているし、EPUBならDWいやむしろSigilやテキストエディタか。今後専用ソフトが出るだろうと思う。
Adobe Digital Publishing SuiteはInDesign使いが電子書籍を作ろうとすると敷居も低いが、結局インタラクティブ電子書籍が一昔前のCD-ROMでのマルチメディアと言われていたDirecterで作成されたものに近くなるのなら、やはりDirecterやFlashのほうが向いているんだろうと思うし、FLASH iPhoneコンバーターなんかが登場するのではないかと思う。(FLASHをiPhoneにはどうやっても無理なんだろうか?)
またAdobe Digital Publishing Suiteで作られた電子書籍を配信しようとすればAdobeに$699らしい。日本での価格は不明だが有料でしかもけっこう高額になったことでAdobeが電子書籍プラットフォームの決定版にはならなくなってきた。今後Googleあたりからなんか出てくるんだろうと思う。

ついでに言うとAppleのiPhoneやiPad縛りはやめておいたほうが良い。売れたコンテンツの30%をAppleに支払うのは馬鹿げているし、突然の仕様変更もあるのでリスクも高い。アンドロイドが急成長している状態でこの状態が長く続くとも思えない。