ウエアラブルコンピュータ

| コメント(0) | トラックバック(0)

e-Wordより
ウェアラブルコンピュータとは、服やカバン、腕時計ののように身につけて(wear)利用するコンピュータ。マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボで最初に提唱された概念で、ヘッドマウントディスプレイを表示装置にしたポケットサイズの超小型パソコンや、センサーと無線通信機能を組み込んで遠隔地から健康状態を把握できる服など、様々な技術が研究されている。ヘッドマウントディスプレイ付きの小型パソコンや、デジタルカメラを組み込んだ腕時計、携帯情報端末(PDA)の機能を持った腕時計などはすでに製品化されている。

Wikiより
小さく軽いデバイスで構成され、腕時計のように普段身につけるガジェットを利用したものから、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)のように、身につけて出歩くことも不可能ではないガジェット、或は、衣類にコンピュータを統合したものまで、幅広く研究されている。
ユビキタスコンピューティングにおいて、ウェアラブルコンピュータはエンドユーザーが直接接する端末として大きな意味をもつ。 腕時計形のコンピュータや、PDA、小型コンピュータ、付随する通信装置やセンサ類(カメラやGPS受信装置など)が具体的には挙げられるが、これらに限らず様々な形状のものが研究、提案されている。 しかし、HMDなどは屋外でそれを着用して歩くと異様な風貌になるなど実用化・普及への課題は少なくない。
他方、高機能化した携帯電話機や携帯ゲーム機、ICカードといったものも広義ではウェアラブルコンピュータの一種といえる。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.adg7.com/mt/mt-tb.cgi/479

コメントする

エントリー一覧

このブログ記事について

このページは、たけうちとおるが2009年8月21日 12:34に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「6 デジタルコンテンツ」です。

次のブログ記事は「デジタルデバイド」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

OpenID対応しています OpenIDについて