「メールマガジンを作ってコミュニケーションを改善する」と書いてあるだけで、「何を」「誰と」コミュニケーションするのかが書かれていない。
ターゲット、目的を果たすために、道具に使ってどんなコンテンツを流通するかという視点がなければいけない。
良くできている提案は、「ユーザとの間にコミュニケーションがないため、ニーズが把握できず独りよがりになっている。メールマガジンで会社が考えていることをどんどん伝えていこう」とか、「代表的なユーザの使い方を紹介して、私もこんなことをやっているという声を集めよう」とか、コンテンツの中身にかなり具体的に踏み込んだ提案になっていて、読み手は納得しやすい。
初期の試験のほうが、「こうやってあなたの熱烈なファンができる」とか、「こういうふうにやればリピーターができる」ということを完全にゴールに置いた優秀な提案があった。
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